アレルギーは現代病?! 命に関わる重大な疾患です

紫外線アレルギーの対策

日焼けをしたときにかゆみや赤い発疹が出て辛くて耐えられないという悩みが増えています。これは一種のアレルギーで、紫外線による皮膚炎症のひとつです。女性に多く、仕事で外回りが多い女性は特に注意が必要です。水疱性のぶつぶつができたり、掻きすぎて場合によっては皮膚が赤黒くなってしまうこともあります。皮膚科で診てもらえば薬をもらうことはできますが、アレルギーですのでまた日焼けをすれば同じ症状がでてしまいます。

まずは日焼けをしないことが大切です。日焼けをしてしまったのなら、汗を流す、冷やす、保湿することで症状を緩和すること出来ます。汗が付いたままですとかゆみが増しますので、できればすぐにシャワーを浴びたほうがいいでしょう。それが無理なら軽く濡らしたタオルでふき取ることです。その後は市販でもある日焼けのほてりを抑える薬などを塗りましょう。最後に保湿です。日焼けした身体からはかなりの水分が出て行っている状態です。化粧水や保湿パックを使っていつもより入念に保湿を心掛けましょう。とはいっても仕事中にそんな暇はないでしょうから、ミストタイプの化粧水がおすすめです。冬場も使えますし、お手洗いなどでシュッと簡単に保湿することが出来ます。

最後に、どんなに疲れていても化粧をしたまま寝るようなことは絶対にやめましょう。傷ついた肌をできるだけ早く休めてあげなければなりません。必ず落として綺麗に洗い、保湿するようにして下さい。特にビタミンCは肌の回復を促進するのでおすすめです。